若いねぇ〜

今日は高校生とのバスケ部練習試合!闘魂注入の為にセブンでジャンプを立ち読みした後5分程遅れ体育館に行くもいたのはユウ君とケンシのみ。そして体育館へ入るとそこはエアサロンパスと汗が染み付いたビブスの香りの充満した別世界。女バスの「ファイオー」「ナイッシュー」と響く声にたじろぎ一旦退散。その後来たトンコツ、ヒサぴん、ヌノタニ君も皆すぐ戻ってくる女子高生パワー、凄まじき。
その後彼女らにチラチラ見られながら着替え、突入。すると奥にひっそりとシュート練する男バス。聞く所によるとこの岩倉高校、女子は強豪だが男子はちょっと…というようなチームとの事。今回の練習試合も女バスはまったく知らず、かといってコートを渡す訳ではなく、「女バスの練習終わったら試合開始」という腰の低さ。奥のコートが残っているではないかと思われるだろう、がしかしナント!奥のコートはキュウさんという偉大な洋画の教師殿のアトリエと化しており、その有り難き作品群の為に使用禁止なのだった!いやー凄い!そのような事もあり結局男バス高校生と合同練習。ハーフで5対5をやったのだがその時コート横で観ていたケントがムシャリムシャとおむすびを頬張りながらの暴言、
「いやーこの岩倉高校?大した事ねぇよ、光るヤツがいねぇもん」
その前にはあから様にピクッとする審判役の高校生。それに気付かず淡々と批判し続ける色眼鏡・ナカガワ。「おいッお前!」とすかさず制止する私、『中学総体の予選の試合前にトイレで脱糞していた私の個室の前で次の相手チームの監督が「おい次の龍谷、200点差つけろ!(笑)」と言っていた』苦い記憶をさらし、その場は事無きを得る。
そうこうする内に人の良さそうな監督が到着*1、急に締まる男バス。いやぁ高校とかってやっぱ監督とか来たらダッシュで集合よね〜とかダラダラ眺める名芸陣、と突然!「おいコラァ!!」と響き渡る怒号。監督がキレた!5対5の最中に!どうも2年生が座ってたから、と。「お前!お前も!もう帰れ!!」うわ〜怖ぇ〜と遠巻きに眺める私達、とその時「おい名芸お前らぁ!」と何故かもう一度響く怒号!!なんとヒサぴんがこの状況で、この状況で監督のモノマネ!いっせいに止めにかかる元・体育界系!「ヒサぴんそりゃアカン!」「えっ駄目?」駄目じゃ!!
ヒロコさんお手製の蜂蜜レモンをチューチューしながら待つ事3時間、試合開始!
スターティングメンバーに入れさせて貰った私はセンターサークルから少し離れた好位置で速攻の機会を待つ。ジャンプボール!なんとケンシが負けディフェンスからのスタート!ゴール下は誰にも渡さん!!とばかりに素早くローポストに駆け込む。そこへミドルを放とうと切り込む高校生!「飛んで火にいる夏の虫とはこの事よぉ!」カワサキの眼が光る!!蝿叩きじゃーーーー!!!!
ゴキュン。

捻挫。

交代。
以上、カワサキ君のレポートでした。

                • -

その後サガミでランチを食し*2、家に帰りヌノタニ君の為にCD-Rを焼き、銭湯に行き、八剣伝で飲み、酔ピンに「タカとぉ兄貴とどっちに電話して欲しい?」というやり取りを20分程さばき今に至る。いやー楽しかった!足は痛いが。

                • -

*1:雰囲気は豊玉監督

*2:白米、蕎麦、豚の揚物、ゲソ天、天ぷら、茶碗蒸し、ヒロコの残した鮪丼と蕎麦、ケントの残したカツ丼、ヨシミの残したとろろ汁と冷麦。たまに自分が恐い。