私をたどる物語

私をたどる物語
イヅルさんちで書いている。
暖房器具の無いこの家は、ソファで寝たりした日には常に「寒さ」という目覚まし時計が脳内で鳴り響く。そしてさっき目が覚めた。
昨日はハッ君やイヅルさんがやっている市長選挙のお手伝いのヘルプへ行って、久々の労働をした。ハッ君とペアになり、天白区の小学校で講演会の準備をした。ポスター貼ったり看板立てたり、何だかんだでやる事が多くて、非常に有意義な時間を過ごせた。ちょっと市政とかにも興味持てたし。市民じゃないけど。
そんで帰ってきて、この日はタツロウさんが西春に帰還するって事で、労働の疲れと前日あまり眠れなかった事からくる睡魔と戦いながら、本人からの「遊ぼーよー!」という電話に励まされ、集合場所のイヅルさんちへ向かう。
飲み始めて一時間程過ぎた頃であろうか。
寝た。
そして先程起きて、卓上の掃除がてら残ったマヨイ〜カを食べながらビールを飲む朝六時。

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そう言えばバイト中に、隣の駐車場で遊んでいた小学生達が、
「オ〜レ〜マツケンサンバ〜おならサンバ〜♪」
と唄って爆笑していた。
子供は天才だ。

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